東大寺ミュージアム
Museum
お知らせ
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'25/12/23
【終了】特集展示「正倉院裂」〔第1室〕
年中無休(臨時休館あり)
4月〜10月/9:30~17:30(最終入館17:00)
11月〜3月/9:30~17:00(最終入館16:30)
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東大寺ミュージアム休館日
展示のご案内
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東大寺の歴史と美術
東大寺ミュージアムでは「東大寺の歴史と美術」をテーマとして、常設展示および特集展示などを行っています。
常設展示ではミュージアムの本尊である千手観音菩薩像のほか、法華堂伝来の日光・月光菩薩像、奈良時代の誕生釈迦仏像など、多くの寺宝をご覧いただけます。特別公開・特集展示については下記でご案内しています。
令和8年3月17日(火)~4月23日(木)の展示品目録はこちら。

現在展示中の伎楽面
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開館15周年記念リレー展示『八宗兼学の寺』第3弾「東大寺の真言密教ー愛染明王ー」
令和8年3月17日(火)~4月23日(木)
古代インドで釈尊が仏教を開いた後、弟子たちによって編纂された経典は膨大な量になりました。さらに中国で仏典が漢文に翻訳されると、最も重要なお経は何かということで様々な解釈が生まれます。こうして教理の研鑽が積まれる中で、学派の別を「宗」と呼ぶようになっていきます。東大寺はこうした各宗を兼備する最先端の仏教研究センターとして存続してきたため、修学の所産である「聖教」が多く伝えられています。学問寺としての伝統を受け継ぐ総合文化センターの開館15周年を記念し、「八宗兼学」と言われる東大寺の各宗を一年かけて順番にご紹介します。
《第1部》〔2室・3室〕
平安時代になると遣唐使として中国に留学した空海によって、体系的な密教がもたらされます。密教を基盤に新たに開かれたのが真言宗です。これは手印を結び、真言を読誦し、観想する行によって、「即身成仏」を目指す宗派で、修法という儀式で人々の現世利益も願います。旧都である奈良の東大寺にも南都六宗との融和を図った空海が真言宗を伝えました。空海は嵯峨天皇の勅命によって東大寺の中に灌頂道場(真言院の前身)を建立します。この真言院は荒廃と復興を繰り返しながらも、南都における真言宗の拠点の一つとして歴史上、重要な位置を占めてきました。この特集展示の前半では真言院の歴史を紹介します。
国宝 真言院再興上表(東大寺文書のうち) 鎌倉時代・建治2年(1276)
真言院再興略記 鎌倉時代(13世紀)
厨子入金銅火炎宝珠形舎利容器(中道上人所持舎利納置)
江戸時代(17∼18世紀)
火炎宝珠嵌装舎利厨子 室町時代(16世紀)
重文 金剛頂瑜伽他化自在天理趣会普賢修行念誦儀軌(東大寺聖教のうち)
平安時代(11∼12世紀)
《第2部》〔4室〕
真言宗は「密教」とも呼ばれる通り、言葉だけでは表すことのできない秘密の教えです。仏の真理に到達するため、瞑想や実践的な修行を重視する点で他の宗派(顕教)と異なります。また、現世利益のため「修法」を行うことも大きな特徴です。空海以降、弟子たちによって研究が深められ、次第に儀式作法の異なる諸流に枝分かれしていきます。密教では師(阿闍梨)から直接教えを伝授されることが重んじられ、その伝法の証として多様な秘伝の書(聖教)が作成されました。この特集の後半では「密教聖教」の例として、数ある修法の中でも、造形化されることの多かった「愛染明王」の修法をご紹介します。
弘法大師像 江戸時代(17∼19世紀)
薄草紙 初重および二重 江戸時代(17∼18世紀)書写
木造愛染明王像(五指量愛染) 平安時代(11世紀)
木造愛染明王像 鎌倉時代(13世紀)
絹本著色愛染明王像 室町時代(15世紀)
薄草紙口決 五~二十 江戸時代(18世紀)書写
愛染王法事 鎌倉時代(13世紀)書写
愛染法最深秘訣 本末 江戸時代・享保7年(1722)書写
如法愛染秘口訣 本末 江戸時代・享保4年(1719)書写
愛染法 江戸時代(18世紀)書写
如法愛染王法 江戸時代・天明6年(1786)書写
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【終了】開館15周年記念リレー展示『八宗兼学の寺』第2弾「学僧たちの修二会」〔第4室〕
令和8年2月7日(土)~3月15日(日)
古代インドで釈迦が仏教を開いたのち、弟子たちによって編纂された経典は膨大な量にのぼりました。さらに中国で仏典が漢字に翻訳されると、重要な部分はどこかについて様々な解釈が生まれます。こうして教理の研鑽が積まれる中で、学派の別を「宗」と呼ぶようになっていきます。東大寺はこうした各宗を兼備する最先端の仏教研究センターとして存続してきたため、修学の所産である「聖教」が今に多く伝えられています。学問寺としての伝統を受け継ぐ総合文化センターの開館十五周年を記念し、「八宗兼学」と言われる東大寺の宗派を一年かけて順番にご紹介します。
毎年3月1日から2週間にわたって行われる「修二会」は、練行衆が十一面観音に人々の罪を懺悔する法要です。旧暦では二月に行われていたことからその名があり、今日でも「お松明」や12日の「お水取り」を目当てに、会場の二月堂周辺は多くの人々で賑わいます。修二会といえば、精進潔斎や「五体投地」、「走り」といった過酷な身体的修行を連想されるかもしれません。しかし、会中には経典の内容を深め合う「講問論義」も組み込まれており、古来、教学の研鑽を深める場としての性格も併せ持っていました。本展示では学僧たちの眼を通して、一般にはあまり知られていない「修学の場」としての修二会の姿をご紹介します。
〈展示品〉
重文 大方広仏華厳経 巻第十三(二月堂焼経のうち) 奈良時代(8世紀)
重文 二月堂修中練行衆日記 第八(二月堂修二会記録文書のうち)
室町時代・応永20年(1413)
重文 大方広仏華厳経普賢行願品別行疏一巻之上幷序(東大寺聖教のうち)
南北朝時代(14世紀)刊
重文 華厳五教章 上中下(東大寺聖教のうち) 鎌倉時代(13世紀)写
重文 二月堂修中練行衆日記(二月堂修二会記録文書のうち) 室町時代・永正17年(1520)
円照上人像 鎌倉時代(13世紀)
重文 円照上人行状記 上巻 鎌倉時代・正安4年(1302)
〈関連展示〉
重文 大般涅槃経 巻第二十二 奈良時代(8世紀)
重文 大般涅槃経 巻第二十二(東大寺聖教のうち) 平安時代(11∼12世紀)
なお、期間中、奈良国立博物館においても
特別陳列「お水取り」が開催されます。あわせてご観覧されますとより深く修二会をご理解いただけます。奈良国立博物館と東大寺ミュージアムの両会場の展覧会をご覧いただいた方には、限定の特製散華をプレゼントいたします。どちらかの会場受付にて「観覧証明書」を受け取り、もう一方の会場受付でご提示ください。

(「お水取り展」特製散華)
施設のご案内
これらの寺宝を保管・公開することを目的に、平成23年(2011)10月、東大寺ミュージアムが開館。塑像などの壊れやすい寺宝を地震災害から守るため、展示室と収蔵庫部分に部屋免振装置を導入しています。
5つの展示室を備え、特に第2室は法華堂内陣をイメージして設計されており、その雰囲気の中で安置仏に接していただけます。また、特別展示なども折に触れて開催しています。
お願い
館内での撮影・スケッチ・懐中電灯の使用はご遠慮ください。
開館時間
4月〜10月/9:30~17:30(最終入館17:00)
11月〜3月/9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日
なし(展示替、施設点検等で臨時休館あり)
入館料
大人(中学生以上)800円
小学生 400円
*小学校就学前(6歳未満)は無料
| ● | 東大寺友の会(本人のみ)・大仏奉賛会(本人と同伴2名)・唯心会(本人のみ)の会員は、受付にて会員証をご呈示いただきますと無料でご入館いただけます。 |
| ● | 団体入館料・心身障害者施設・養護学校・障害者手帳・奈良市の老春手帳・奈良市ななまるカードなどの対応はこちらをご覧ください。 |
| ● | 個人の利用に限り、大仏殿とのセット券(中学生以上1,200円、小学生600円)がございます。 |





















