東大寺図書館

Tōdai-ji Library

東大寺図書館は明治初年の“廃仏毀釈”の動きによって、長年、奈良の諸寺に伝えられてきた経典・古書・古文書などが散逸、消失することを憂慮し、東大寺の塔頭諸院や諸寺の蔵書を集め、「南都仏教図書館」を創設しようとしたことがはじまりです。
明治29年(1896)、東大寺真言院内の灌頂堂内に開設されたのち、整理や準備の期間を経て、明治36年6月に所蔵資料を一般に公開、その後、東大寺の古書、古文書類を蔵書の主体としたことから、大正9年(1920)1月には東大寺図書館に改称しました。

当初は灌頂堂内やその南に新築した建物での業務をしていましたが、昭和38年に東大寺の寺宝を収蔵する収蔵庫が建築されると、昭和42年には図書館も収蔵庫西側に移転しました。蔵書類も増え、書庫が手狭になったことから、収蔵庫やミュージアム、寺史、華厳学の各研究所を含む施設である東大寺総合文化センターが建設され、建物2階に図書館も移転、平成23年10月に閲覧業務を再開しました。

定期休館日

日曜、祝日、5月2日(聖武祭)
8月13日~16日(夏期休館)
12月27日~1月3日(冬期休館)

※その他、寺行事等により臨時休館する場合があります。

開館時間

午前9時〜午後5時(通年)(図書の出納は午後4時30分まで)

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図書館休館日

【ご利用について】

東大寺図書館の蔵書は仏教書、歴史書、美術書などの研究書を中心としております。 新聞や雑誌(学術雑誌を除く)、各種小説、児童書などはありません。
なお本館は来館者が並んでいる書籍を自由に手にとることができる開架式図書館ではありません。書籍類はすべて書庫に入っており係の者が来館者の閲覧希望図書を書庫から出す、閉架式図書館となっています。
また受験勉強等、自習のための図書館利用はお断りいたします。

【図書館のご利用方法】

1) 図書館の利用には利用者登録が必要です。
2) 図書館窓口で利用登録申込書に必要事項をお書きの上、運転免許証や健康保険証など身分が証明できるものを係の者に提示して利用登録証の交付を受けてください。
3) 利用登録証の有効期限は登録された年の12月31日までです。
なお引き続き利用される方は再度、利用登録をしてください。
4) 東大寺図書館所蔵の一般書籍は一部のものを除いて館外貸し出しをしています。
館外貸出票に必要事項を記入し、書籍とともに窓口にお出しください。 貸出期間は原則2週間までです。
5) 研究目的のための経巻、聖教、古文書などの調査、閲覧は事前の申し込みが必要です。
閲覧の可否については目的、日程などを考慮して判断いたします。
なお写真帳があるものについては原則、原本の閲覧はできません。国宝東大寺文書や重要文化財の東大寺聖教などの写真帳(モノクロ)は一般図書と同じように事前の申し込みなしで閲覧できます。
東大寺の古文書や経巻・聖教の検索は下記の目録類を参照してください。
(いずれも東大寺図書館にあります)
「東大寺文書目録」(第1巻~第6巻 奈良国立文化財研究所編)
「東大寺図書館蔵 宗性・凝然写本目録」(東大寺図書館編)
「東大寺貴重書写真帳目録」(『南都佛教』に連載中)
「国書総目録」(岩波書店刊)
「大日本古文書 家わけ第18 東大寺文書」(東京大学史料編纂所編 東京大学出版会)

【閲覧施設】

一般閲覧席 6席
  • 拝観時間・拝観料
  • 境内案内図
  • » 大仏殿
  • » 法華堂(三月堂)
  • » 戒壇院千手堂
  • » 東大寺ミュージアム
  • » 南大門
  • » 二月堂
  • » 四月堂(三昧堂)
  • » 開山堂
  • » 不動堂
  • » 俊乗堂
  • » 行基堂
  • » 念仏堂
  • » 鐘楼
  • » 大湯屋
  • » 指図堂
  • » 勧進所
  • » 戒壇院戒壇堂
  • » 講堂跡
  • » 転害門
  • » 正倉院
  • » 総合文化センター金鐘ホール
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