令和8(2026)年7月26日(日)、岡山市東区瀬戸町の瀬戸公民館で「東大寺サミットin岡山 半年前プレイベント」が開催されました。岡山市には鎌倉時代の東大寺再建で瓦を製作した「万富東大寺瓦窯跡」(国指定史跡)があります。今回のイベントは万富東大寺瓦窯跡保存会が主催、東大寺と大仏奉賛会が協力し、会場におよそ200人が訪れました。
瓦博士で知られる帝塚山大学の清水昭博教授が「東大寺の再建 瓦は語る」と題して講演。東大寺の重源上人の指揮のもと、万富では30~40万枚の瓦が造られました。万富が選ばれた理由は、水運がよく、良質な土があり、焼き物の産地として優れた職人がいたことだとし、瓦に込められた重源上人のこだわりも独自に考察しました。瀬戸中学校の生徒会による研究発表や、清水教授とのトークセッションも行われ、来年1月24日にある東大寺サミットへの機運を盛り上げました。


