東大寺の修二会(お水取り)を学ぶ

令和6年3月6日(水)、朝日カルチャーセンター社外講座「東大寺の修二会(お水取り)を学ぶ」(大仏奉賛会共催)がありました。参加者は23人。第220世別当を務められた北河原公敬長老が修二会の歴史や行の意味などについて解説、練行衆の体験も交えながらのご講話があり、元月刊大和路「ならら」編集長の鈴木元子氏が聴聞のポイントなどを紹介、総合文化センターから二月堂まで境内を歩きながら現地案内をしていただきました。暗くなった午後7時ごろから始まったお松明の荘厳な明かりに参加者たちは魅入っていました。