二月堂での修二会は、天平勝宝四年(752年)に始められたとされますが、二月堂は東大寺が兵火に 巻き込まれ時も罹災を免れ、また江戸時代の寛文(かんぶん)年間に二月堂そのものが火災にあった時も 三月堂を使って勤めたといいますから、今日に至るまで一度も途絶えることなく続いてきた ことになります。このことによって「不退の行法」と称せられることもあります。
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