お身拭い(おみぬぐい・大仏殿)




■ 8月7日 大仏さま お身拭い 

 200人程の僧侶や関係者が、早朝より二月堂の湯屋で身を清め、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合、午前7時より撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱え、年に一度の大仏さまの「お身拭い」を始めます。午前9時30分頃には終了。そのあと、大仏殿の消防設備の放水試験などが行われます。

 ただし、大仏殿の開門は午前7時半から。



 現在は毎年行いますが、以前は東大寺の住職の任期中に一度行われる程度でした。その上、大仏殿の参道が砂利道であったため、大仏殿内にはいってくる砂埃の量も多く、掃除ではかなりの量の埃が集められたといいます。今なお、埃の量がバケツ100杯、200杯と語られることがあるのは、そのころの名残ではないかと思われます。

 「お身拭い」が8月7日に日を定めて毎年実施されるようになったのは昭和39年からです。その後参道も石畳で舗装され砂埃も減りましたので、現在では埃の量そのものは以前よりずいぶん少なくなっています。

 

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